ライブハウスにて。(音楽の話ではないです)
- 6月29日
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こんにちは。
先日ライブハウスで、音楽仲間(顔を知っているだけで話したことはない)から声をかけられました。それがぼくにとってはかなりすばらしい出会いで、そのときのお話をしていきます。
端的にお話すれば、「数学の塾を経営されてますよね」という具合で話しかけてきてくれたのです。話を聞くと、若い彼は大学院に通っているようで、大学の学部学科の後輩にあたることがわかりました。お互いに「へぇ」と。こういう共通項が確認できると会話は弾むものです。
お互いを理解し合うには短い時間だったので十分はわかりませんが、彼は、数学が好きで一度は教職を目指したそうです。高校生の指導に携わりたいと。また、可能な限り数学に専念して指導を行いたいということでした。そこで、ぼくの事業を見つけて、好きなことしていていいなぁと思ってくれたということです。
そういうことから、声をかけてもらえるのはとてもしあわせなことで、普通「仕事うらやましいっす」というので、声かけてもらえることってそうないですよね。まあ、そもそも他人の仕事なんて知らないし、話のタネに職業を聞くことはありますが、興味を持つこともそうありません。
彼は「授業をして数学が楽しいということが伝わればいいのではないか」ということを話してくれました。それがうれしくて帰りの車で泣きました笑。
教員をしていれば、当然のようにそう思うのですが、成績がついてきたり、進度のことを考えたり、受験のことを考えたり、まあ色々あるわけです。また、非常に人間らしい嫉妬というのもあって。なかなか。仲間を作ることは難しかったです。(あまり詳しく書けません。。。)
少し飛躍しますが、そういうことから、彼の「数学って楽しい」という思いと、今ぼくがやっていること、ここが僕の中でうまく重なり、うれしいなぁと。もし叶うのならば、教員をしているときに彼に出会いたかったですし、一緒に数学に携われたらどんなに楽しかっただろうと思います。
本来、学ぶことは、満たされることです。知的好奇心という言葉があるくらいですから。好奇心で学んでいくものだと思っています。それがテストの点数や成績などでどんどんさせられるものに変わっていくのです。答えを出して、〇がつくのも当然気持ちの良いおもしろいことなのですが、もともとは、一生懸命考えて、考えて、うーんとやることがおもしろいのです。だから、わかったからおもしろいではなく、わからなかったけど、考えたからおもしろいとなれれば、どんなことでも勉強することはいつだっておもしろいものになると信じています。
彼のような思考の先生に出会える生徒が増えればよいですし、少しでも多くの方が学ぶっておもしろいよね、と言っている社会になればなぁなどと思っています。