再現性
こんにちは。
最近の朝晩は寒くなってきましたね。窓を全開にして寝ると、夜中寒いです。すごく。でもこの寒い感じが好きなんですよね。みなさんは風邪などひかれないよう暖かくしてお休みください笑 おやすみくださいと言いつつ、今日はタイトル通り、再現性についてお話していきます。
そもそも再現性とは、というところですが、「同じ条件がそろえば、同じ結果が得られること」です。もともと科学なんかの言葉なんですかね?でも日常でも使われます。で、日常で使われるときは、「同じ条件がそろえば」の部分は無視されて使われるかなー、などと思います。
何事でもうまくいったときには、また同じようにうまくやりたいと願います。し、そうありたいですよね。勉強でもそうで、うまくやれたときにはまたうまくやりたいです。例えば、テストで思っているような点数が取れたとき、また同じように思うような点数を取りたい。例えば、問題が解けたとき、また同じように問題を解きたい。暗記が手早くいけたとき、また素早く暗記したい。など。「また同じようにうまくやりたい」と考えればたくさんあります。
このときに、「同じ条件がそろえば」のところは簡単に崩壊します。だって同じもの覚えるわけないし、テストで同じ問題が出るわけないからです。
ぼくらは、同じ条件でなくたってどんなときでも再現性高くやっていきたいんだ!そんな話なんです。
それを可能にするのは「反省すること」これただ一つです。
反省というのは、何も失敗した時だけにするものではありません。うまくいったときだって反省するんです。「なにがよくてうまくできたのか」「自分の考えはどのように働いたか」そういうのを考えていくと色んな事が見えてきます。
たとえ、他人起因になるようなことでも「なんでそのように動いてもらえたか」とか。あんまりここに頼ってしまうとただの独り立ちできない残念な子になってしまうので、ほどほどに、かと思いますが。
テストなんかはわかりやすくて、ぼくが触れ合う生徒たちにはよく話をします。基本うまくいったときがいいと思います。生徒さんによっては、うまくいかなかったときにも聞く場合がありますが。
問いは簡単で、「何がよくてそんなに点数取れたの?」です。うまくいかなかった場合でも「なにがよくなかったの?」と問えばよいです。そうすると思考が始まります。そして、こういうところがよかった、こういうところが悪かった、こうしたらもう少し点数取れたかも、など。さらにその答えに合わせて、「じゃあ、何でそれができたの?」とか「なんでそうなっちゃったの?」とか問うとよいです。
ただし、うまくいかなかった子なんかは、「意識が足りなかったです」とかあまり考えもせず言うことがあります。部活の監督に怒られるときなんかにそう言うと監督が納得するんですかね。
こうやって、反省、反芻させるときに重要なのは、よく考えてみることにあります。よく考えて、過去の自分の中に入り込んで、どんなことを考えていたか、その結果どういう行動をとったか。それが合ってても間違っててもいいんです。思考することに意味があって、その結果次回うまくいかなかったとしてもそのときの反省材料になります。
お仕事されてる社会人の方なんかもそうですよね、一つの仕事とっても反省しながら取り組むことがほとんどだと思います。この間はこうやったから、次も同じようにするといいよね、というのも反省の一つですよね。こういうことが学生の間にできるようになっていると社会人一年目にすごく苦労することは減ると思います。もちろんめちゃくちゃ苦労すると思うんですが、それが少しくらいは軽減されるかなと考えています。
簡単にはなりますが、こういう感じで勉強や行動の再現性を構築していくんです。言葉選びやタイミングは対象の子で違うと思います。この辺りはコーチングする方の絶妙なさじ加減でお願いしたいです。
失敗したくない、という子ほど。逆説的に失敗を恐れなくなる方法の一つであるとも考えています。失敗することで、うまくいく方法の仮説を立てることができるようになるから。それで失敗したらまた次の方法考えればよくない?と。失敗しないとそれわかんなくない?ということを上手に伝えていくことで、チャレンジすることも億劫じゃなくなっていきます。
勉強面に関してだけのお話になりましたが、いろんなことに通用する考え方だと思います。math.clinic ではこんな指導も盛り込みながら、授業をしていきます。ぜひ、ご相談や無料体験授業をお申し込みください。